読書の力♫
今、今度やってくる新年度の事について考えている。今更遅い?って思っている人はいるかもしれないけど、これは仕方ない。特にこの2年間は色んな事を修正するために、丁稚奉公に出ていたから、時間、そして心にも余裕なぞなかった。
丁稚奉公も終盤戦に来て、今は時間に余裕が出て来た。時間に余裕ができると,心にも余裕が出てくる。でも、以前はそうじゃなかった。時間が出来ると、余計な事を考え、不安が募り、その不安を埋めようとするけれど,変な人とかものに引っかかって、空回りだった。
なんだけど、そんな中でも、唯一、知り合う人たちが読書家だったり、ついには大学の文学部にも編入して本の読み方を一から、そして専門的に学んだ。運良く、文学の巨匠・シェイクスピアのゼミに入る事が出来た。本当にラッキーだった。それからは読書会にも参加して、異業種、異世代の人たちと知り合い、道の本との出会いがあって面白い。
それでも、丁稚先は壮絶なもので・・・。1年目は短大のときの友人が偶然働いていたので,心強かったけど,2年目は異動になって、なんとか一人で乗り切らなくてはならなかった。大きな組織にもかかわらず、誰に相談したらよいか、相談するなんて、プロフェッショナルじゃないな、という雰囲気が漂い、「自分は本当に駄目な奴だ」と思わせる空気に包まれた1年間だった。ここの給料はよかった。が、だからといって、「これだけ貰っているから、精神的苦労も受けるべき」と考えてしまうのは違うのではないかと思い始めた。
私がしていた仕事は、専門職の分野だ。免許を取得し、それを保持している人だけがその職に就けるのだ。だから、給料はそこに支払われるのだと解釈していたのだけど・・・。
でも、不思議な事に、あれだけ悩んでいたのに、一旦そこを離れる事になると、次の事も考えなくてはならないし、もうあの悩みはどうでもよくなる。
昨日、読書会で、渡辺淳一氏の『光と陰』について語り合った。西南戦争で負傷した二人の兵士の話で、二人とも腕を切り落とさなくてはならなかった。切断する順番が大きく二人の人生を分けた。最初に切断された兵士の方は腕がなくなり、不便を感じ、それに加えて不幸続き、もう一人は膿に悩まされたが、腕を完全切断せず、器具をつける事で難を乗り切って、その後、順調に出世していく。なぜ、最初に手術した方は、なぜ最初に自分が切断される事になったのか、そうじゃなければ、自分ももう一人みたいに出世街道を歩んでいたのでは・・・と。ただ、最終的に分かったのは、それは単に偶然カルテが上にあったというだけのことだった。「なあ〜んだ、そうだったのか〜。もう笑うしかないよね」って。
偶然の出来事で人の人生は変わるけど,考え方次第ってこともあるかも・・・、この本はそう感じさせてくれた。
考え方次第については、ネガティブ要素がありまくりの丁稚先。みんな、病んでる。酷い人は、弱い者に向かって怒鳴り散らしてる。一瞬、その雰囲気にのまれそうになった。だけど、例の過酷な環境の丁稚先でも最終的には「読書」によって支えられた。雑音がいっぱいの中、業務をこなすのは、精神的にやられることもあったけれど、そんなときは、本を読んだ。とくに、今回は、ディケンズとブロンテ。この二人には凄く感謝してる。それから昨日の読書会、渡辺淳一氏、そして、みんな、ありがとう♫
丁稚奉公も終盤戦に来て、今は時間に余裕が出て来た。時間に余裕ができると,心にも余裕が出てくる。でも、以前はそうじゃなかった。時間が出来ると、余計な事を考え、不安が募り、その不安を埋めようとするけれど,変な人とかものに引っかかって、空回りだった。
なんだけど、そんな中でも、唯一、知り合う人たちが読書家だったり、ついには大学の文学部にも編入して本の読み方を一から、そして専門的に学んだ。運良く、文学の巨匠・シェイクスピアのゼミに入る事が出来た。本当にラッキーだった。それからは読書会にも参加して、異業種、異世代の人たちと知り合い、道の本との出会いがあって面白い。
それでも、丁稚先は壮絶なもので・・・。1年目は短大のときの友人が偶然働いていたので,心強かったけど,2年目は異動になって、なんとか一人で乗り切らなくてはならなかった。大きな組織にもかかわらず、誰に相談したらよいか、相談するなんて、プロフェッショナルじゃないな、という雰囲気が漂い、「自分は本当に駄目な奴だ」と思わせる空気に包まれた1年間だった。ここの給料はよかった。が、だからといって、「これだけ貰っているから、精神的苦労も受けるべき」と考えてしまうのは違うのではないかと思い始めた。
私がしていた仕事は、専門職の分野だ。免許を取得し、それを保持している人だけがその職に就けるのだ。だから、給料はそこに支払われるのだと解釈していたのだけど・・・。
でも、不思議な事に、あれだけ悩んでいたのに、一旦そこを離れる事になると、次の事も考えなくてはならないし、もうあの悩みはどうでもよくなる。
昨日、読書会で、渡辺淳一氏の『光と陰』について語り合った。西南戦争で負傷した二人の兵士の話で、二人とも腕を切り落とさなくてはならなかった。切断する順番が大きく二人の人生を分けた。最初に切断された兵士の方は腕がなくなり、不便を感じ、それに加えて不幸続き、もう一人は膿に悩まされたが、腕を完全切断せず、器具をつける事で難を乗り切って、その後、順調に出世していく。なぜ、最初に手術した方は、なぜ最初に自分が切断される事になったのか、そうじゃなければ、自分ももう一人みたいに出世街道を歩んでいたのでは・・・と。ただ、最終的に分かったのは、それは単に偶然カルテが上にあったというだけのことだった。「なあ〜んだ、そうだったのか〜。もう笑うしかないよね」って。
偶然の出来事で人の人生は変わるけど,考え方次第ってこともあるかも・・・、この本はそう感じさせてくれた。
考え方次第については、ネガティブ要素がありまくりの丁稚先。みんな、病んでる。酷い人は、弱い者に向かって怒鳴り散らしてる。一瞬、その雰囲気にのまれそうになった。だけど、例の過酷な環境の丁稚先でも最終的には「読書」によって支えられた。雑音がいっぱいの中、業務をこなすのは、精神的にやられることもあったけれど、そんなときは、本を読んだ。とくに、今回は、ディケンズとブロンテ。この二人には凄く感謝してる。それから昨日の読書会、渡辺淳一氏、そして、みんな、ありがとう♫
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