あの公園。。。

あの公園では、みんながそれぞれ色々なことをしていて、
誰も他人が何をしても気にかけない。

たとえば、広場の隅で、アコースティックギターの練習をしていても、
ローラーブレードの練習をしていても、本を読んでいても、
縄跳びをしていても、
みんなそれぞれの世界を楽しんでいる。
だから、誰も他人の世界に介入してこない。

よく考えると、そんな公園、他にあるだろうか?

しかし、忙しい日々の中で、あの公園のことを忘れてしまっていた。
なんだか仕事や様々なしがらみに縛られる生活が嫌で、
自由を求め、東京へ出た。

でも、結局、外から客観的に見て、故郷の良さが分かってきた。
それで10年ぶりに戻ってきた。

そして、あの公園に行ってみた。
桜の木々は大きく成長していたけれど、
変わっていないのは、公園は大きく自分を包んでくれたことだ。
10年前と一緒で、アコースティックギターの練習やローラーブレードなどを
自由にできる。そして、公園が自分を守ってくれている気がした。

10年前に、若さ余って故郷を出たけれど、あの公園は
まるで、「おかえり」って言ってくれてるかのように、自分を受け入れてくれた気がした。
何となく、新約聖書のルカの放蕩息子の話みたいに・・・。
あの公園は自分を許してくれたんだ。
「ありがとう」

そして、今、BBQに誘われ、あの公園に来ている。明日は、あの公園をジョギングする。
楽しいことがいっぱい起こりそう。

*以上。。。これは、今度書くお話のアウトラインです。。。
お楽しみに。。。

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